Nekoの弾き語ってきた日々 その1

初めてアコギに触れたのは小学校4年生くらいだったかな。7歳年上の姉が、叔父から貰って弾いてたので。CとかAmとかEmとかペケポコ。いかにも昭和の子どもらしいにしても幼すぎるだろうって歌詞で、ツーフレーズで終わってしまうんだけれど、果敢にオリジナルソングをつくって、姉にコードを付けてもらったおぼえがある。自分で弾いて歌ったかどうかは記憶にない。
記憶にあるのは、どうにかこうにか弾き語った最初の曲がイルカの「雨の物語」だったこと。伊勢正三さんの作った歌ですね〜前半のEmとAmだけのとこだけ。
そんなんで、「ギター弾いたことがある」気になっていた。中学校に入って好きになった男の子がさだまさしファンで、ギターを弾いてるとかいうものだから、私もっ!って一生懸命練習して、気がつくと彼とは全く関係なくフォークソング同好会に入って、すっかり弾き語りにはまってしまったのでありました。どうでもいいことですが、その男の子には、片想いのまま結局ふられました。
かくして、その7-8年後には「あなたの知らないNekoの世界」などと揶揄されるようなおどろおどろしい(などと本人は思ってないんですが)世界が生まれることになったのでありました。
〜〜つづく