500miles 続編

500milesの勝手な訳詞を投稿した直後に発見した,Hdey West の 原作と思しき歌詞。

Hedy West が歌っているのは 聴いたことあったけどワンコーラスの途中までだったんだと思う。バンジョーでアップテンポなブルーグラスのノリで歌っている。この雰囲気は,安い居酒屋で飲んだくれて,「田舎にオンナもおいてきちゃったけど,もう忘れちまったんだろうなぁ」なんて,ちょっと自虐的に,でも,まぁ,なるようにしかならないさ、ってことかな などと思っていた。

出てきた原作と思われる歌詞。ネットで日本語訳も見つけられず。単語一つ一つはわかるのに、「で、どういう意味?」と,わけわからないなりに解釈してみた。

<さらに勝手な 500miles の訳詞>**********************

もし君がぼくの列車が出た後でぼくが行ってしまったってわかっても,

汽笛の音は100miles先まで聴こえるよ

聴こえているうちに

もしぼくの愛する君が,もうそれ以上行かないでって言ったら,ぼくは引き返しただろう。

でも 神様,100miles もう100miles そして100miles... 

もう 500miles も 我が家から遠ざかってしまった。

手紙が飛行機みたいにすぐ彼女に届くなら,ぼくは言っただろう

「ついておいで,そして一緒に行こう」と。「そのほうがいいよ」って。

でも、ぼくの服は着古しばかり 靴はすり切れたのばかり

暮らしていく術が見つからない

列車に乗る お金があったら

明日の夜にでも、ぼくは帰るよ 9番線から出る列車に乗って,故郷に帰るよ

でも ぼくにはろくに着るものもなく 金もない

帰る道はないんだ

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うーん,呑んだくれたって,ブルーグラスなノリで うたい飛ばすには,やはり ちょっと 悲惨だな。

でも,呑み仲間が みんな こんなだったのかもしれない。

歌い飛ばすしかない やりきれなさなのかな。